<NHK総合「おはよう日本」>

 

2015年8月28日(金)NHK総合テレビ AM7:00~「おはよう日本」にて車いす陸上永尾嘉章選手が取り上げられました。永尾選手が当方にてトレーニングされる様子も放映されています。以下をご覧ください。

車いす陸上永尾嘉章選手(T54クラス)が52歳の今年、すべての短距離種目(100m・200m・400m)で日本記録を更新されました。100mの14秒07は今年度世界ランキング3位にランクされます(8月28日現在)。なぜ50歳を超えても記録を伸ばし続けることができるのか?

 

52歳にして日本記録を更新した選手がいます。歳を重ねてもなお記録を更新できる秘訣とは?

 

 

 

永尾嘉章選手52歳

今年で競技生活34年目を迎えます。

 

 

 

 

短距離でこれまでにパラリンピック6回出場されています。

 

 

 

6月に行われた国際大会(スイス)にて自身の持つ日本記録を15年ぶりに更新(0秒52更新)しました。

 

 

 

タイムは今シーズンの世界ランキング3位に当たります。

 

 

 

 

 

 

「自分でもびっくりですね」

 

 

 

「ここまで伸びるとは、いい意味で自分自身の期待を裏切った」

 

 

 

 

50歳を超えての記録更新。。

 

 

 

 

 

 

その秘密は・・・

 

 

 

4年前にトレーニング方法を変えたことにありました。

 

 

 

それは肩甲骨周りの筋肉を柔らかくするすること。。

 

 

 

そこで4年前に取り入れたのが・・

 

 

 

 

(このように伸縮性のベルトを巻いて)

 

 

 

(腕に巻いています)

 

 

 

(拡大画像・・右腕)

 

 

 

(拡大画像・・左腕)

 

 

血流を制限して、

関節を大きく動かすトレーニングです。

 

 

 

筋肉を維持しながら、

 

 

 

柔軟性を高められると言います。

 

 

「肩甲骨が大きく動くとフォームも大きくなるので」

 

 

「蓄えた力をダイレクトに車いすに伝えることができる」

 

 

 

 

4年前の永尾選手のフォーム

 

 

 

赤矢印の範囲の車輪に触れています。

 

 

 

そして今年の永尾選手のフォーム

 

 

車輪の後方までしっかりと触れ、車いすにしっかりと力を伝えることができています。

 

 

(4年前よりも)肩甲骨の動く範囲が広がった(可動域が広がった)為、長い時間車輪に力を伝えることができるようになったのです。

 

 

来年には53歳を迎える永尾選手。リオパラリンピックでメダル獲得を目指します。

 

「いい成績を残そうと思えば今の記録では物足りないので」

 

 

 

 

「まだまだ速くなりたい」

永尾選手、リオパラリンピックに向けて頑張ってください!